学会概要

沿革

1973年10月19日、20日:第1回核酸化学シンポジウム開催(口頭発表演題41件)

大阪大学蛋白質研究所・実行委員長 大阪大学薬学部 池原森男教授
*世界的にも非常に高い研究レベルと評価されていた日本の核酸化学研究者が集結し、最先端研究生課を発表し、議論することで核酸化学研究のさらなる発展に資するべく、第1回の核酸化学シンポジウムが池原森男先生、大塚榮子先生のご尽力により大阪大学で開催された。41件もの発表が行われ、世界初の核酸化学分野のシンポジウムとして現在でも世界的に高く評価されている。

1974年10月25日、26日:第2回核酸化学シンポジウム開催

東京工業大学・実行委員長 東京工業大学理学部 畑 辻明教授

1975年9月25日、26日:第3回核酸化学シンポジウム開催(外国人特別講演 2件)

札幌市民会館・実行委員長 北海道大学薬学部・水野義久教授
*予稿集をNucleic Acids Research Special Publication No.1(IRL Press)として発行
>世界トップレベルの日本における核酸化学成果を、世界に向け情報発信するため、講演予稿集を核酸化学分野におけるトップ学術雑誌であるNucleic Acids Research(2020年のIF:11.14)Special Issueとして発行(2010年まで)。

以降 毎年核酸化学シンポジウムを開催するとともに、予稿集はNucleic Acids Research Special Issue, Nucleic Acids Research Supplement, Nucleic Acids Symposium Seriesとして発行(2010年まで)

2005年9月20日〜22日:第4回核酸化学国際会議(第32回核酸化学シンポジウム)開催

九州大学・実行委員長 九州大学薬学部 佐々木茂貴教授
*これまで日本語での発表を中心にシンポジウムを運営してきたが、世界トップレベルの日本における核酸化学研究成果の世界への情報発信、学生も含め若手研究者の世界レベル研究者としての育成、そして年々増加している海外参加者、国内外国人参加者数などを勘案し、第32回核酸化学シンポジウムを核酸化学国際会議として開催した。

2008年9月8日〜12日:The 18th International Roundtable on Nucleosides, Nucleotides and Nucleic Acids

(IRT2008)を、第5回核酸化学国際会議(第35回核酸化学シンポジウム)とのジョイントシンポジウムとして開催した。
京都大学・実行委員長 京都大学エネルギー理工学研究所 牧野圭祐教授 *IRTは核酸化学分野で世界的に最も権威ある学会で、欧米以外での開催は初めてであった。世界各国から多数の参加者が来日し、核酸化学の最先端研究を発表し、質疑応答を楽しみ、世界的に極めて高く評価された。

以降 核酸化学国際会議(International Symposium on Nucleic Acids Chemistry: ISNAC)・核酸化学シンポジウムとして毎年英語を発表言語とする国際会議として開催した。

2017年9月1日

日本の核酸化学研究の発展に大きく貢献してきた核酸化学シンポジウムの流れを継承し、さらなる発展につなげ、優れた日本発の核酸化学研究成果の世界への発信、そして次世代を担う若手研究者の育成を目指し、甲南大学理事・FIBER所長 杉本直己教授を初代会長として日本核酸化学会が起ち上げられた。

2017年11月14日〜16日:第44回核酸化学国際会議を日本核酸化学会第1回年会として開催した。

東京理科大学・実行委員長 東京理科大学薬学部 和田 猛教授
*2017年9月1日日本核酸化学会が創設され、43年にわたる長い歴史を有する核酸化学シンポジウムを引き続ぎ、日本核酸化学会の年会としての国際会議として開催することとし、第1回日本核酸化学会年会・第44回核酸化学国際会議(ISNAC2017)として開催した。

以降、日本核酸化学会年会として核酸化学国際会議(ISNAC)を開催している。

2020年9月1日

日本核酸化学会第2期会長として東京理科大学薬学部 和田 猛教授が選出された。

2020年12月14日

日本核酸化学会 顧問 大塚榮子先生が学士院会員に選定された。